ROAST CHEMISTRY
どこで、何ができて、どんな味か
焙煎が進むほど、香りや味の成分が入れ替わります。プレイヘッドを動かして、各成分が「どのあたり」で立ち上がるかを見てみてください。
読み方
文献にもとづく定性的な傾向です。各成分が焙煎の「どのあたり」で生成・ピークするかを示します。この一本のバッチで濃度を実測したものではありません。
浅 · 焙煎の進行55 / 100深
この地点で立ち上がっている成分
発達フェーズ
- 酢酸・ギ酸(揮発性酸)鋭くシャープな明るい酸味
- ストレッカーアルデヒドモルティ・カカオ/ダークチョコ・ナッツ様(メチオナールは出汁・茹でジャガイモ様)
- β-ダマセノン煮りんご・蜂蜜・ジャム状ドライフルーツ・バラ様の甘く華やかな香り
- 2-フルフリルチオール(FFT)淹れたての香ばしい焙煎・硫黄様の香り(高濃度ではマッチの擦り・ゴム様)
- フラネオール(フラノン類)甘いカラメル様・焦がし砂糖の香り
- ピラジン類(アルキルピラジン)ロースト・ナッツ・トースト・土/ココア・ポップコーン様
- トリゴネリン → ピリジン類焙煎・土・かすかな焦げ様と軽い苦味(過度だと刺激的なピリジン臭)
- グアイアコール(揮発性フェノール)スモーキー・スパイシー・クローブ様(丁子)
- メラノイジン色とコク・ボディ・とろみ・口当たり(苦味は限定的)
- クロロゲン酸渋み・収れん感と、コクのある苦味(深煎りでは粗く後を引く苦味)
- ショ糖(スクロース)甘さの原料(→カラメル・トフィー・蜂蜜様の甘い香り)
- リナロール・ゲラニオール(テルペン)ジャスミン・ベルガモット・バラ様の花・柑橘香(産地の個性)
FAMILY · 味の系統(タップで強調)
